年々リネン製品の関心が高まっており、夏だけでなく、一年中使っている方が増えています。
そんな中、今年はシーツやカバーリングをリネンにしてみたい！とお考えの方も多いのではないでしょうか。

わたしたち麻平スタッフもたくさんのお客様から、麻についてのご相談を受けます。

○使い心地はどう？チクチクしない？ ○お手入れが面倒では？
○すぐにしわになるでしょ？

などなど、使ってみないとわからないことって多いですよね。
ですが、古く日本で使われていた麻と、ヨーロッパで作られる麻は、
もともとの原料が違うため、上記のような心配はいりません。

ブランドや原産国によって特徴も様々ですが、
フランスで170年の歴史を持つALEXANDRE TURPAULTのリネン生地は繊維の節が少なく、
きめ細やかに織られているので光沢感があり、丈夫で滑らかなのが特徴。

洗えば洗うほど柔らかくなり、肌になじみ、 「すごく気持ちいい！」というお声をたくさん頂いています。
シワが気になる、という方も多いと思いますが、 洗った後、生地を伸ばして干すことにより、
大きなシワは防げますし 綿シャツにつくようなシワとは違い、麻独自の風合いとして美しいシワ感を楽しめます。
（むしろコットンよりしわが寄りにくいとおっしゃる方も）

その細かなシワのような生地の風合いがリネン独特の素材の存在感を生み、
シンプルなカバーリングでもお部屋をグレードアップしてくれます。

メイドインフランスにこだわるALEXANDRE TURPAULTのリネンは上質な素材を使用しているので
決して安いものではありませんが、 人には見られない、プライベートな自分だけの空間を
より豊かに より心地よく過ごすにはぴったりのアイテムです。